ルールメイキング
教材一覧
対話的な校則・ルールを見直していく際に活用できるテキスト教材・動画教材です。どの教材を視聴しても、ルールメイキングのヒントを得られる内容になっています。学校の状況や、生徒・先生方の関心に合わせて、教材を活用ください。

教材を使った先生の声
ルールメイキングのテキスト教材・動画教材を活用した教員の皆さんから感想をいただきました。
教材を活用して対話を生むきっかけや、プロジェクトの進め方を生徒たちと一緒に学ぶことができます。
ルールメイキング
テキスト教材
学校の中でルールメイキングを進めるために活用できる教材です。動画教材の副教材として使える「教員ガイド」とルールメイキングでの大切な指針をまとめた「ルールメイキング宣言」のふたつのテキスト教材があります。無料でダウンロードして活用できます。

みんなのルールメイキング宣言
生徒主体の対話的なルールメイキングで大切にしたい指針をまとめた宣言です。対話の場づくりをするプロジェクトのキックオフや中間振り返りの際に活用ください。
宣言をダウンロードはじめての
ルールメイキング入門編
入門編の動画はルールメイキングについて初めて知る方に向けた映像コンテンツです。全国で広がってきているルールメイキングの取り組みについて知り、ルールメイキングに取り組む意義やプロジェクトの進め方の全体像をイメージすることができます。
ルールメイキング実践編
実践編の動画は全国のケーススタディや専門家による解説をもとに、学校でルールメイキングをする上での大切な観点や、進めるうえでのヒントを得ることができる映像コンテンツです。
ルールメイキングに取り組もうとしている、もしくはすでに取り組んでいる学校において、それぞれの活動段階に応じて映像を活用できます。
ルールメイキング番外編
番外編1・2は、全国の先生方に向けた映像コンテンツです。対話的な校則・ルールの見直しに関心を持ち始めた先生方へ、取り組みをはじめるヒントを得られます。番外編3は、より発展的な学習に繋げていくための教材ですので、授業や特別活動、生徒活動等のシーンで活用ください。
学校の状況に合わせた 教材のカスタマイズ相談も実施中
みんなのルールメイキング事務局では学校でルールメイキングに取り組む先生方へ、
さまざまなサポートを行っています。
他校ではどのように教材をカスタマイズしているのか、学校の状況や具体的なシーンに合わせて紹介します。
なお、カスタマイズ相談にはルールメイキング・パートナーへの登録が必要です。
パートナーになると事務局へのチャット相談ができたり、限定イベントへの案内を受け取ることもできますので、是非検討ください。パートナー登録フォームより2分程度で登録が完了します。
ルールメイキングをはじめる学校を応援します!
さまざまな方法で
ルールメイキングの
実践を
サポートします。
カタリバでは校則見直し・ルールメイキングをはじめたい学校のサポートをしています。ルールメイキング・パートナーにご登録いただくと、以下の3つのサポートを無料で受けることができます。これから校則見直しをはじめたい方、すでに実施されている方もぜひ登録ください。
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1
学校状況に合った進め方を
個別相談できる相談チャットを活用して、事務局が学校ごとに個別相談を受け付けています。学校の状況に合った事例を聞いたり、実践方法の相談ができます。
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2
限定イベントへの招待
教員向け研修や、全国のルールメイキング実践校の交流会など、パートナーのみが参加できるイベントを年間通して開催しています。
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3
講師・ファシリテーター
の派遣(一部有料)事務局が連携する、校則問題に詳しい講師や、ルールメイキング実践の経験があるコーディネーターを、研修やワークショップの際に学校へ派遣します。
福岡県 公立中学校教諭 K.T先生
生徒と職員の「校則についての対話会」を開催するにあたって、目的の共通理解をはかるために職員研修で視聴しました。
自分の学校ではなく、他校の生徒や先生方のコメントを視聴することで、校則の見直しについて客観的に考えることができました。
大阪府 公立中学校教諭 K.T先生
ルールメイキングの毎回のミーティングの冒頭で、その日のテーマに関する動画を視聴してから話し合いを始めています。「対話」をどうすすめたらいいか、新しいルールをどのように提案したらよいかなどについて「ポイントがとても分かりやすかった」「スムーズに話し合いを始めるのに役立った」と、生徒や担当の教職員にも好評です。
愛知県 公立高校教諭 S.N先生
ルールメイキングプロジェクト(令和4年度より開始)の導入として、全校生徒に視聴させました。学校側から校則検討についての話題を出したことに生徒や保護者から多くの反響をいただきました。プロジェクトメンバー(公募)の中には、「この動画を見て強い参加意欲が出た」と志望理由を語るものもいます。教員・生徒問わず、導入には最適な教材だと思います。