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- 「対話」ってこんなにワクワクする!四国の学校がつくる参加型対話イベント「四国対話万博 -TAIWAKU-」開催決定!
「対話」ってこんなにワクワクする!四国の学校がつくる参加型対話イベント「四国対話万博 -TAIWAKU-」開催決定!
イベント
認定NPO法人カタリバでは、こどもたちにとって最も身近な社会である「学校」において、校則・ルールの見直し、学級活動や委員会、行事運営などを通じて、こどもたちが主体的に学校づくりに参画する経験(=ルールメイキング)を支援しています。
その中心にあるのは、立場や意見の違う人たちが納得解をつくるための「対話」の力です。
「もっと対話の面白さを知ってほしい」「学校だけでなく、社会や地域づくりにも対話を生かしたい」 そんな想いから、2026年2月14日(土)に「対話でつながる、わくわくする、ともにつくる」をコンセプトにしたイベント「四国対話万博 -TAIWAKU-(タイワク)」を愛媛県立丹原高等学校が主催します。
テーマは「対話×〇〇」
愛媛・香川・徳島・高知の高校生たちがそれぞれの学校の「対話×ものづくり」「対話×地域づくり」といったさまざまな「対話の実践」持ち寄り、お互いの考えや意見を聴き合います。
また、発表だけに留まらず、各校での対話の活動を実際にワークショップ形式で体験することができ、小学生から大人まで、世代を超えて「対話って楽しい!」「ワクワクする!」時間をお楽しみいただけます。
当日のプログラム(予定)
1. 【交流】世代を超えてつながるセッション
四国各県から集まった参加者同士でグループになり、アイスブレイクや地域の魅力について語り合います。「対話」について持っているイメージや考えを共有し、リラックスした雰囲気でスタートします 。
2. 【発表】高校生による「対話×○○」の実践報告
四国4県(愛媛・香川・徳島・高知)の代表校が、「どのように対話を取り入れたか」をプレゼンテーションします 。 ゲストコメンテーターとして、愛媛大学大学院の井上昌善准教授、株式会社sf.代表の佐野涼香氏を迎え、アカデミックな視点や起業家の視点から講評をいただきます 。

3. 【体験】対話から生まれるワークショップ
各校が発表した対話の実践の一部をワークショップ形式で体験することができます。
例えば、愛媛県立丹原高等学校(園芸部)では、「どんな作品にしたいか」を対話しながら進める「寄せ植え体験」を実施予定です 。 完成した物の美しさだけでなく、一緒に悩み、相談し、作り上げる「プロセスの楽しさ」を肌で感じていただけます。

※その他の学校のワークショップ内容は後日公開予定
開催概要
- イベント名:四国対話万博 -TAIWAKU-
- 日 時:2026年2月14日(土) 13:00~16:30
- 会 場:愛媛大学 城北キャンパス
- 対 象:小学生~高校生、大学生、保護者、教員、教育関係者など
- 参加費:無料(※会場までの交通費は各自でご負担をいただいております)
- 主 催:愛媛県立丹原高等学校協力校/認定NPO法人カタリバ(開催協力)
- 申 込:下記のイベント申し込みフォームから、お申し込みください。
申込締切2026年1月30日(金)まで
【お問い合わせ先】
(開催協力)認定NPO法人カタリバ 担当:佐藤
Mail:rulemaking@katariba.net TEL:070-8829-4339(佐藤直通)
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