みんなのルールメイキングが「マニフェスト大賞」の優秀賞を受賞!

第18回マニフェスト大賞の表彰式に参加しました

「マニフェスト大賞」は、地方自治体の議会、首長、市民等による、地域の民主主義向上に資する優れた取り組みを募集し、表彰するものです。

この度、第18回マニフェスト大賞の「ローカル・マニフェスト大賞<市民・団体の部>」において、「みんなのルールメイキング」が優秀賞を受賞し、11月10日に行われた受賞式にて表彰状を受け取りました。

審査委員の一人である西尾真治氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員)から、次のように評価していただきました。

「生徒にとって最も身近な『社会』である学校の校則・ルールを題材とすることで、当事者意識を持ちやすく、課題解決意識を高めやすい面があるといえる。自分たちの意見によって実際にルールが変わるという体験、さらには自分たちでつくったルールを自分たちで守るという体験は、自己効用感と自治意識を体感的に学ぶ格好のシティズンシップ教育の教材といえる。実施校における生徒・学校への効果に関する定期的・定性的調査を実施し、さらなる改善に取り組みつつ、地域での連携・協働も進んでおり、一層の広がりが期待される。」

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表彰式に参加した山本は「3000件以上のエントリーから、市民・団体の部において優秀賞5選に選ばれました。2019年からはじまったみんなのルールメイキングの取り組みが、新しい民主主義教育・シティズンシップ教育として評価されました。日々の積み重ねが、このようなカタチで評価されたことがとてもうれしいです。この賞は、全国のルールメイキング実践をする先生と児童生徒のみなさんと受賞できたもの、みなさんの日々の実践が全国で評価された受賞だと感じています。対話を通した合意形成を通じた学校づくりを、全国の児童生徒・先生方とこれからも推進していきます。」とコメントしています。

来年、4年目に突入するみんなのルールメイキング。目指したい学校づくりのサポートができるよう、より一層頑張っていきます。

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