みんなのルールメイキング書籍出版&予約開始のお知らせ!

みなさん、こんにちは!みんなのルールメイキング事務局です。

書籍出版&予約が始まっています!

9月22日(木)からルールメイキングのプロセスの全貌が詰まった書籍『校則が変わる、生徒が変わる、学校が変わる みんなのルールメイキングプロジェクト』が発売されることとなりました!
Amazonでの予約はすでに始まっております!

単に「校則を変える」ことに留まらない、生徒主体の学校づくりを提案してきたカタリバのルールメイキング。みんなのルールメイキングに参加している学校が、校則をどう見直し、変わっていったのか —。今回の書籍では、そのドラマと校則改正のヒントがまとめられています。

目次のご紹介!


はじめに
 
 苫野一徳/山本晃史
[第1章]なぜルールメイキングなのか

[第2章]ルールメイキング実践のリアル

 岩手県立大槌高等学校
 安田女子中学高等学校
 千葉県立姉崎高等学校
 泉大津市立小津中学校
 広がるルールメイキングの輪―全国の実践事例―

[第3章]ルールメイキングの活動を読み解く
1. ルールメイキングの活動の進め方とポイント
2. ルールメイキングを通じて生徒や教員、学校はどう変わるか
3. ルールメイキングの展開可能性
 (1)ルールメイキングにおける外部人材との連携
 (2)ルールメイキングを題材とした授業実践
 (3)学校経営とルールメイキング
 (4)教育委員会と連携したルールメイキング
コラム
 生徒参加による学校づくり①歴史
コラム
 生徒参加による学校づくり②海外の事例

寄稿
■「ルールメイキング」で学校に問いかけたかったこと ―違和感の表明、他者への寛容、そもそも論、論理的思考の「型」を学べる環境―
 浅野大介
■大人が自分と向き合えば きっと幸せな社会は作られる
 真下麻里子
■一緒に学校の「当たり前」を問い直す機会は、この複雑な社会を生きるすべての子どもたちへ届けたいプレゼント
 今村久美

あとがき
古田雄一/山本晃史

巻末資料
みんなのルールメイキング宣言

書籍担当からのメッセージ

画像
表紙デザインについても熟考を重ねました!

「なぜ、ルールメイキングなのか」に始まり、生徒のみなさんや先生方の実践のリアル、研究者による分析・考察、全国の先生方へのメッセージなどをつめこみました。対話の力を信じて”みんなが幸せになれる学校づくり”にチャレンジしてきた全国の軌跡をお伝えできればと思います。
みなさま、ぜひお手に取ってみてください!(担当:起塚)


▼ より詳細な情報やご予約はこちら!

この記事をシェアする

新着記事

カタリバではルールメイキングに取り組む
学校・先生・自治体をサポートしています

すでにはじめている学校や自治体、個人の方のお問い合わせもございます。
まずはどのようなサポートが行われているかご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。